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お客様Q&A

ヘーラー髪染めの匂いについてのお問い合わせ
体内が髪染めで染まるというお問い合わせ
髪染めの際のかゆみについて
天然染料以外の髪染め材料についてまたヘナ以外の天然染材料について
ヘナ100%という表示について
ヘナ&インディゴの粉末を溶かす温度について
ヘナ&インディゴの粉末を溶かすお湯の量について
ヘナ&インディゴの髪染めの発色について
髪染めをした後の髪の状態ついて
ヘナ&インディゴ染の色落ちについて
ヘーラー社のトリートメントの使用方法について

ヘーラー髪染めの匂いについてのお問い合わせ

Q従来使用しているヘナ商品に比べて自然なにおいがしますが何が違いますか?
A従来品はそのほとんどがインドから粉末の状態で輸入されています。インドから入っているヘナの粉末は90%以上がヘナの葉100%ではなく、幹・枝の粉末や、ケズリというオレンジの色素はないが見た目が見栄えが良い緑の粉末、はたまたジアミン系の合成化学染料を混ぜている商品(インドではケミカルヘナと言い早く染まるので人気がある)などヘナ葉100%ではないものがほとんどといわれています。もちろん刈り取り以降現地で管理している商品もあるようです。価格が高く、高品質をうたっている商品はその類です。又、インドでは空気汚染、河川などの水汚染が広がっているので農薬を使用していないと言っても環境汚染によるヒ素、鉛などの重金属などによる汚染にも要注意です。高品質商品は必ずこれらの分析を行ったうえで輸入しているようです。ヘーラー社の商品はヘナもインディゴもすべて沖縄で植栽、乾燥、粉末、袋詰めの工程をヘーラーの管理の下で行っている完全なMADE IN OKINAWAの商品です。ヘナ葉以外は一切入っていませんし、農薬を使用しないオーガニック栽培の商品です。

体内が髪染めで染まるというお問い合わせ

Q葬儀社から聞いた話ですが最近、頭蓋骨が緑色やこげ茶色系に染まっているご遺体があるということですが、毛染めに関係あると聞いていますが詳しく教えて下さい。
A従来使用されているジアミン系の合成化学染料が入っている毛染め剤はその成分が頭皮を通して体内に入り、血液やリンパ液に浸透して全身をめぐり、頭蓋骨が染まるくらいでは収まらずに視覚障害、神経障害、がんなどになる可能性を多くの学者が指摘しています。1988年の日本血液学会ではヘアダイと血液のがんと言われる再生不良性貧血などの造血障害の関係が明らかにされました。目に見える症状としては染毛時後のかゆみ、湿疹、抜け毛、顔などのむくみなどの接触障害がありますが、がんなど体内で起こっていることは目に見えないので自分は合成染料も障害は出ないと思っている人でも被害が体内でどんどん進んでいる可能性は否定できません。皮膚から毒素が入ることを経皮毒といいます。頭皮から浸透する毒素は口から入るよりも更に危険でその約90%は体内に蓄積されて様々な影響を及ぼしてくるとのことなので、毛染め剤の箱などの外装表示で『妊婦さん、アトピーの方、皮膚が弱い方は使用しないでください』とか『皮膚についたらすぐに洗い落としてください』とかの表示がある商品は危険です。肝臓や腎臓、子宮などには特に毒素が溜まりやすいようです。

髪染めの際のかゆみについて

Q従来商品のヘナで染める際にかゆみがありましたが、ヘーラーの商品はかゆみがありませんでした。
何が違いますか?
Q他社のヘナではかゆみが出たのにヘーラーのヘナではかゆみが出なかったのですが、インディゴの染ではかゆみが出ました。どうしてですか?又かゆみを止める方法はありますか?
Q合成染料とヘナやインディゴなどの天然染料のかゆみの違いは?
A髪染め時のかゆみの原因は主に2つです。
①ヘナやインディゴの草かぶれ
②それ以外の化学染料などによるかぶれです
ヘーラーの商品を使用した場合に起きるかぶれはヘナなり、インディゴの粉末は葉の純度100%なので明らかに草かぶれです。従来品ではかぶれてヘーラーの商品ではかぶれなかった場合、草かぶれではなくて混ざっているジアミンなど合成化学染料や残量農薬などによるかぶれの可能性がありますまた草かぶれによるかゆみは漆器職人のように漆(うるし)で最初はかぶれても慣れればかぶれなくなるのが普通です。これに対してヘアダイに入っているジアミン系(パラフェニレンジアミン・PPDなど)によるかぶれは最初はかぶれが出なくてもある時に突然出ることがあります。またかぶれだけでなくショック症状・まぶたの腫れ、むくみ、結膜炎、気管支喘息、貧血、結膜炎、腎臓機能など臓器の障害、失明、急に体が動かなくなる神経症がなど接触性の皮膚炎以外に多くの症状につながります。これらの症状は最初、自覚症状が無くても徐々に体を蝕み、一生その症状に悩まされる可能性があります。
ヘーラーの髪染め剤でかゆみが出る場合の対処療法は現在下記の方法があります。ヘナではほとんど草かぶれがありませんが、インディゴのほうが草かぶれの症状の方が出る方は 時々おられます。
①特にアトピーの方、皮膚が弱い方は事前にパッチテストが必要です。
粉末を少量手首やひじの内側など肌の柔らかい部分に湿らせて塗り、上から漏れないようにバンドエイトを貼り、48時間(24時間でも結果はでます)置き、腫れが出れば草かぶれですので染めないほうがよいです。
②パッチテストが面倒くさい方は染めてその最中や染後にかゆみが出た場合はすぐにシャンプーでよく洗い流してください。一般的には染乾燥後20分~120分後にかゆみがでるケースが多いのですが、その際にシャンプーで洗い流してもある程度は黒く、又はブラウンに染まっています。我慢できるかゆみならそれを繰り返している間に自然とかゆみが出なくなります。漆器に使用するうるしを塗る職人が最初はひどくかぶれますが自然と漆の草かぶれがなくなるのと同じです。
③かぶれがある方は粉末をお湯、ジェルで溶かす際にレモンの汁を1個(~半個)しぼって一緒に入れたらかゆみがかなり収まるようです。人により反応は違うと思いますがやってみる価値はあるかもしれません。

天然染料以外の髪染め材料についてまたヘナ以外の天然染材料について

Qジアミン系以外に体に害のある合成化学染料はありますか?
Q最近はやりのチューブ式トリートメントによる髪染めについて教えて下さい。
Aヘナはインドなどが原産の植物でその葉を乾燥させ、粉末にして使用します。またヘナの葉に含まれる色素は髪の主成分のケラチン(タンパク質)と絡みつき、髪の表面に薄い皮膜が形成され、その被膜が酸化(空気中の酸素と結合)することにより、オレンジ色に発色します。インディゴは同じように藍色(青)に発色します。ほかに知られている植物染料は「クチナシ」や「ウコン」などです。また最近TVで宣伝されている「昆布」は髪に優しいというトリートメント・保護効果はありますが決して染まりません。自然界に黒の色素はありません。石油・石炭などからとれるタール系色素はもちろん化学染料です。最近、ヘアカラートリートメントとしてはやっているのはHC染料です。分子が小さいので無理にキューティクルを開かずともキューティクルの隙間にくっつくので髪を傷めないし、体内にも入りません。その分、染色力も弱く、落ちるのは早いのが難点ですが、頭皮へのダメージは少ないと言えます。一般の化学染料はキューティクルを無理にこじ開け浸透させるため、髪に大きなダメージがあります。「赤色○号」『青色○号』という表記なっているタール系色素などはその類です。但しHC染料と言えども合成化学染料です。現在体内に入らないということで使用されていますが長期的に頭皮、頭髪にどのような影響があるかはわかりません。特に皮膚が弱い方、薄毛の方はヘナはトリートメント&薬用効果がありますのでヘナの使用をお薦めします。

ヘナ100%という表示について

Qスーパーなど市販のヘナの粉末はヘナ100%ではないのですか
Aヘナはそのほとんどがインドから粉末の状態で輸入されています。そのほとんどがヘナ葉100%ではなくて何かしら混ざっているのではといううわさがあります。現地での買い付け、粉末工程のチェック、重金属などの有害物質が含まれていないかの検査などをしている輸入業者もいますが、ほとんどがインド側の言いなりですので何が混入されているか判りません。伝え聞いているだけでも次のようなものがあります。
①ヘナの乾燥葉100%
これが一番良心的ですが農薬や環境汚染物質が含まれていないかはわかりません。インド側の良心に任せる以外ありませんが、周囲の大気や使用している河川、雨水に環境汚染物質が混入していないかは輸入した商品を検査する以外にありません。検査機関に出して調べている業者はごくわずかだと推察されます。
②ヘナ葉+ヘナの枝、幹を粉砕して混入
ヘナ100%には変わりはありませんが枝や幹にはオレンジの色素はほとんどありません。ジアミン系の合成化学染料が世界的に禁止の方向にあり、ヘナの人気が増していることもあり、増量剤として、コストダウンの手段としてこのようなことが行われています。
③ヘナ葉+ケズリなどの葉を混入
上記と同様に増量剤として使用、ケズリの葉は緑の色がヘナ葉よりも鮮やかで見栄えが良いので鮮度がよいイメージにもなるが、ケズリはオレンジの色素は含まれていません。ここまではまだ合成染料が混ざっていませんが以下は短時間で染めるために合成染料混入させているケースです。
④ヘナ+オレンジ色に発色する合成染料
を混ぜることにより、ヘナに比べて短時間であざやかに染まるのでインド国内でも流行っていてケミカルヘナと呼ばれている。
⑤ヘナ+黒に発色する合成染料
を混ぜることにより染めた髪が黒に染まる。これをブラックヘナと呼称している。『ケミカルヘナ』や『ブラックヘナ』に使用されている合成染料は主にPPDというヘアカラー用化学物質が使用されています。跡がケロイド状になったり、アレルギー症状などを起こす可能性があります。ヘナタトゥーにもこれらが使われていることが多いと言われています。
Qヘナはオレンジにしか発色しないということですが、ブラウンや黒に染まる場合はヘナ以外の合成化学染料が混じっているということですか。
Aまず天然染料は白髪しか染まりません。黒髪が他の色に染まる場合は全て合成染料が使用されています。また白髪染めでも短時間(5から10分)で染まる商品、色が鮮やかに染まる商品は一応合成染料を疑ってみるべきです。また日本では薬事法により必ず内容物の表示が義務付けられています。PPD,パラフェニレンジアミン、赤色○号、青色○号、黄色○号などは合成染料です。
 色の3原色というのを子供のころ習ったことを覚えていますか。絵具で色の3原色の赤、青、黄の3色を混ぜると黒になります。合成染料の赤、青、黄の3色を混ぜて黒を作ることも可能です。
 自然界の植物で黒に染まる染料はありませんがヘナの色素は赤と黄色を混ぜたオレンジ色です。これに青を混ぜると3原色のそろい踏み、すなわち黒になります。白髪をヘナで染めた後、インディゴで染めると黒になるということです。 問題は合成染料に比べると染めるのに時間がかかるということです。
沖縄産のヘナ、インディゴを使った天然染料はより短時間で染まるための工夫をしています。

ヘナ&インディゴの粉末を溶かす温度について

Qヘナもインディゴも高温には弱いと聞いていますが何度くらいのお湯をつかったらよいですか?
A文献などではヘナもインディゴも高温には弱いという記述があります。
特にインディゴは100℃以上だと色が出ないという記述がありました。
沖縄産ヘナも沖縄産インディゴもほぼ熱湯に近い状態で溶かしているので現在実験中。

ヘナ&インディゴの粉末を溶かすお湯の量について

Qヘナ&インディゴを溶かす場合のお湯の量は?
A一般的に溶かした状態でマヨネーズくらいの柔らかさのペースト状態が良いとされていますが、古代海水を利用したヘーラー独自のヘアジェルを使用するので下記を目途にしてください。
 粉末30gの場合:お湯 120-130㎖  ヘアジェル 30g(ほぼ30㎖)
 粉末40gの場合:お湯 160-170㎖  ヘアジェル 40g(ほぼ40㎖)
沖縄産の商品は発色時間の短縮及び発色をよくするために特別に専用ジェルを使用します。またお湯だけだとダマになりやすいので粉末も他の商品と比べ少ない量で簡単に染められます。

ヘナ&インディゴの髪染めの発色について

Qヘナ染めの後、インディゴで2回染めをしたら髪の色が紫色っぽく発色しました。どうして?
Qヘナ染もインディゴ染もヘアドライヤー乾燥と自然乾燥とどちらが良いですか?
Qヘナ&インディゴの粉末をお湯に溶かしたあと、ある程度置いていたほうがよいですか?
Qヘナは一晩寝かせて染めたほうが良いと聞いたことがありますが?
Aヘナとインディゴは発色の仕方が違います。インディゴは染めたあと、ヘアドライヤーで一気に乾燥させると藍色の発色が悪く、全体として紫色が出てきます。インディゴで染めた後はできればヘアドライヤーで乾燥させずにタオルでふき取るだけにしてください。また自宅以外で染めた場合で時間の関係でヘアドライヤーをやむを得ずに使用した場合は自宅に帰ったら、お湯や水で洗髪してタオルで拭く程度にして少し湿り気を与えていたほうが発色がよくなります。髪に水をスプレーしても効果があります。ヘナは髪のケラチン(タンパク質の一種)と絡み合い、発色するのでヘアドライヤーで一気に乾燥させても発色でそんなに差はありません。また沖縄産ヘナは粉末を溶かしてすぐに染めても、一時間くらい後に染めてもほとんど差はありません。

髪染めをした後の髪の状態ついて

Q髪染めをした後の髪がパサつきます。対策を教えて下さい。
Aヘナもインディゴもいずれも毛髪や頭皮から汚れ分、油分を除去します。結果、今までよりも髪のパサつき感があります。押さえたい場合は髪染めの後に椿油などの植物オイルを使用すればパサつき感は抑えることができます。ただし天然髪染めはヘナやインディゴが空気中または水分中の酸素と反応して(酸化と言います)だんだん発色が進化するので、丸1日くらい(できれば丸2日)は髪にオイルはつけないほうが良いです。どうしてもつける場合は髪全体を軽く抑える程度にしてください。きちんと発色する前にオイルを髪にコーティングすればせっかくのインディゴの色素が空気中や水分中の酸素に触れることができなくなり、発色が悪くなります。特に頭皮の根元の白髪部分にはオイルは塗らないでください。また最初の1.2回くらいはパサパサ感がありますが、沖縄産ヘナ&インディゴの髪染めは3、4回目くらいからパサパサ感がなくなり、いい感じに仕上がるようになります。ヘナ染めだけの場合は髪染め後オイルを使用しても発色にそんなに問題はありません。

ヘナ&インディゴ染の色落ちについて

Qヘナ&インディゴの髪染めをした場合、水洗いやお湯洗いはどのくらい続けたらよいですか
Qヘナ&インディゴの髪染め後、石鹸やシャンプーはどのくらいから使用してもよいですか
Q次回の髪染めは何を基準にしたらよいですか
Aヘナ&インディゴの髪染めの場合は数日かけて色の発色が進化するので最低2日くらいは水またはお湯洗いだけが理想です。石鹸またはシャンプーでの洗髪は3日目くらいからにしてください。但し、当協会としては、合成界面活性剤が入っているシャンプーはお薦めできません。
※合成界面活性剤は傷口などから体内に入り、血液やリンパ液などの体液に浸透することが判っており、男性の精子を殺すことも証明されています。
また髪染め中、又は髪染め後に頭皮がかゆくて我慢できない方は草アレルギーですので、石鹸またはシャンプーですぐに洗い流してください。髪染めはある程度は染まっているので我慢しないでください。髪染め後、2時間後くらいにかゆくなる方が多いです。我慢できる程度のかゆみであれば、何回か髪染めしていたら段々とかゆくならないことがあります。  最初の天然髪染めをした場合は髪にヘナ&インディゴをなじませるために、また今まで合成染料を使っていた方は髪に残っている化学物質を排除するためにも1~2週間後にもう一度髪染めをお勧めします。あとは白髪が目立って気になりだしたら染めてください。ヘナ染は髪を元気にする効果があります。細毛を徐々に太くしたり、くせ毛を徐々に直毛にしたり、薄毛対策にもなりますので2週間間隔くらいが理想です。最低でも1か月単位での髪染めをお勧めしますが、前頭部の髪の生え際や髪の分け目だけをこまめに1週間間隔で染める方もおられます。

ヘーラー社のトリートメントの使用方法について

Qヘーラー社のトリートメントの使用方法を教えて下さい。
A①髪が乾燥したらトリートメントを手にとり、髪全体によくもみ込む。
※インディゴを使用した場合はインディゴを使用して洗い流した後、タオルでの乾燥のみにとどめ、即、ドライヤーによる完全乾燥は避けるほうがよい。出来れば少し髪に湿気がある状態で空気にさらしたほうがよい。(できれば30~40分くらいは)インディゴ染⇒洗髪のあと即ドライヤーによる強制乾燥した場合、インディゴの色:青がでにくく紫になりやすい。ヘナ染め⇒洗髪⇒ヘアドライヤーによる強制乾燥は発色には問題ありません。
②髪をウエット状態にした後、髪のカール、セットなどを行う
③最後にヘアドライヤーで乾燥したらセットが崩れにくくふわふわの状態に仕上がる。又色艶もよく出る。ドライヤー乾燥は最初の8割は手だけで乾かし、その後ブラシを髪にひっかけて前のほうにずらしてはずす。いわゆるブローをすることで髪に、より艶を出すことができます。(髪に対して下から斜め45度の角度で上のほうから下に向かう)
※ヘナの効能は髪を傷めずに染めることができる。また髪につや、コシ、ハリを出せるという特徴がある。これはキューティクルを引き締めることで(収れん効果)髪のうるおいを保ち、摩擦を起こしにくくするもので第1回目の髪染ではあまり実感が無くても2,3回目には実感されると思います。いろいろな油をお使いになることは髪をべとべとさせるだけで本来自分の髪が持っているうるおいをトリートメントにより引き出してくれます。